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株式会社キョウエイは広島と名古屋を拠点とし、プラスチックに関わる様々な製品を取り扱い、主に自動車分野では、大手自動車メーカー様をはじめ、一流企業様の多くから各種試作品、金型、検査治具等、開発から生産に関わる幅広いニーズにお応えできるフットワークと技術力で信頼される企業として高く評価を頂いております。 |
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最近気になった事 |
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掲載日:2008.11.18 記事No.24 |
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皆様、いつもお世話になっております。
キョウエイの玉置です。
弊社では毎月、週一で内容、参加メンバーは異なりますが会議
が行われています。
その中で最近気になったのですが、進行役や議題の当事者以外
からの意見が少なく、議論する場であっても議論にならない事
があります。
自分も例外ではなく、会議自体の質、「この会議に参加しても」
や「会議する意味があるのか」といった運営側が充実した場を
提供出来ているのかといった問題もありますが、意見を求められ
ると口を開き何らかの意見が出てきます。
という事は参画する意識が低く、遠慮をしてしまっているのでは、
と気づきました。
この「遠慮」はお取引先様に対してもそうですが、本来のお互い
の意思、主張が正確に伝わらず本質から外れる事になり結果に
いい影響を与える事はありません。
特に社内では周りの雰囲気を悪くするばかりか、そういった体質
が出来上がってしまうと社外へも伝わっていってしまうのでは
ないでしょうか。
これは数字には表れない会社、自分にとっても大きな損失です。
時には勇気がいる事や、相手の顔色を伺ってしまう事もあるかも
しれませんが、言うべき事は言う、やるべき事はやる、本質を
見極め遠慮ではなく配慮する事を心がければ、周りにもよい影響
を与えていくのだと思います。
先の弊社社長山本のコラムとかぶってしまった感はありますが、
共通した認識で重要な意識ではないでしょうか。 |
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前向きに生きる |
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掲載日:2008.11.17 記事No.23 |
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みなさんこんにちは。潟Lョウエイの山本靖也です。
先日、弊社取引先の方から
「いつも拝見しています。でも少し難しいですね。」
とコメントを頂きました。
私の悪い癖ですが、ついつい難しい表現となってしまいます。
本人はシンプルなつもりですが・・・。
今日は「遠慮と配慮」についてコメントします。
私も度々失敗するのですが、「遠慮と配慮」の使い分けを間違ってしまいます。
もう少し配慮すれば良い状況で、遠慮しなかったり、遠慮してはいけない状況で
引っ込みすぎてしまったりと、空回りすることが多いです。
なんと間が悪いのだ!と、反省してしまいます。
これまで先輩達に何度も言われてきました。
「おまえはまだ若いんだから遠慮するな!ただし配慮を忘れるな!」
本当に難しいですよね。
しかし同じ失敗するなら、前へ出てみよう!同じ失敗をしない様に学べばいい!
と考えています。
結局人間は、ポジティブに生きていくことで、「失敗からも学び、成長していく動物なんだ」
と思います。
弊社の社訓に「今日より明日へ」とあります。
実に深い意味があると思いませんか?
PS.ある方から更にアドバイスを頂きました。
リーダーなら「遠慮せず配慮するのは当然。熟慮を忘れずに」と。 |
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宇宙の中心とは・・・(相手の立場で考える) |
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掲載日:2008.10.13 記事No.22 |
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こんにちは。株式会社キョウエイ 山田です。
コラムの更新は、弊社社長とは別に、社員で月1回することになっていますが、諸事情
により更新できていませんでした。
このコラムを楽しみにして頂いている方も多くお見えになると聞いています。見て頂いて
いる方の立場で考えるともっと早くに更新すべきだったと思っています。
「相手の立場で考える」これは、社会の中で人間関係を円滑にする為に大切な事ですが、
弊社では特に重要な事であり、弊社経営指針にも「宇宙の中心は相手側にある」という
表現でうたってあります。
弊社の業務はお客様のご要望に合う製品を調達し納めさせて頂く事ですが、製品だけで
なく、納入までの対応や納入後のフォローも含めた満足度で次のお仕事を頂けるかどうか
が決まります。
ただ、ここで忘れがちなのは、お客様に満足して頂く為には仕入先様との信頼関係が無く
てはならないという事です。ということは、「宇宙の中心」とはお客様だけでなく、仕入先様
も含まれる訳です。
先に、弊社の業務はお客様のご要望に合う製品を調達し納めさせて頂く事と書きましたが、
人(の心)を扱う仕事と言い換えても良いかと思います。いかに人(の心)を動かし、仕事
をうまく流れる様にするかという事です。これはお客様、仕入先様双方にバランスよく信頼
関係が築けていて初めて成立します。
信頼関係を築くために重要になってくるのが、「相手の立場で考える」ことです。言葉で言う
のは簡単ですが、なかなか実践するのは難しい。ですが、仕事上のことだけでなく、自分の
人生においても必ず役に立つことです。
「顧客第一主義」(あくまで自社が中心)の会社は多いと思いますが、「顧客(相手)中心主義」
の考え方の会社は少ないはずです。
キョウエイは「顧客(相手)中心主義」の考え方で「すべての人に喜んで頂ける」対応ができる
集団でありたいと思います。 |
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リーダーの資質@ |
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掲載日:2008.10.1 記事No.21 |
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潟Lョウエイの山本靖也です。
前回に引き続き、リーダーについてコメントさせていただきます。
リーダーの発言や行動には、「重要な3つの要素」があると思います。
一貫性 → 筋道が通っている
整合性 → バランスが取れている
論理性 → 説得力がある
一貫性とは、わかり易く逆に表現すれば、「ふらふらしていない」ということでしょうか?
活字では説明が難しいが、「最後まで矛盾が無いこと」だと思います。
次に整合性ですが、語源のひとつに「地中の土の種類が、順序良く積層されていること」
とあるそうです。つまり「バランスが取れている」と仮定してみます。
最後に論理性とは、説得力があるということだと思います。
シンプルに表現しようとする程、上手く伝えられないのですが「目的の目的の目的・・・・の
目的が(明確に)説明できる」ことだと考えます。
結論ですが、「常に矛盾が無く、常にバランスが取れていて、常に目的が明確」である
発言や行動が、リーダーとしての資質を問われているのでは?と考えています。
私もまだまだ足らない部分が多く、上記の通り、今の自分なりの結論があるワケですから、
「日々精進」せねばならぬ、今日この頃です。 |
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