株式会社キョウエイは広島と名古屋を拠点とし、プラスチックに関わる様々な製品を取り扱い、主に自動車分野では、大手自動車メーカー様をはじめ、一流企業様の多くから各種試作品、金型、検査治具等、開発から生産に関わる幅広いニーズにお応えできるフットワークと技術力で信頼される企業として高く評価を頂いております。

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	組織長（リーダー）の選出

掲載日：2008.9.29　記事No.20

ご無沙汰してしまいました。㈱キョウエイの山本靖也です。

組織長（リーダー）の選出についてコメントさせて頂きます。

２つの考え方が大切だと思います。

ひとつは、メンバー（仲間）の中から「妥当な方」を選出することが一般的だと思います。

当然、「適任な方」が存在すれば良いのですが、「適任かどうか？」を判断できるのは、

その役職を終える時であると考えます。終える時、周りから「（やっぱり）あの人で良かった」
という評価が得られることが、目安になると思います。

更に言うなら、自身の後継者が一定の成果を挙げている様子を確認できた時、「適任だった」
と結論が出ると思います。

つまり私の考えでは、組織長（リーダー）は、
選出される時は「妥当」で、終える時（又はそれ以降）に「適任（だった）」と言うワケです。

もうひとつは、「本人のやる気よりも民意」という考え方です。

「やりたい」方より、「成って頂きたい方」というメンバーの意思を尊重することです。

やって頂きたいという民意がなく、やる気だけの方は、空回りすることが多いと思います。

当然、「成って頂きたい方にやる気がある」状況がベストですが、
「やる気」と「民意」では、「民意」が優先されるのだと思います。

つまり私の考えでは、組織長（リーダー）は、
「民意で選出される方が、やる気（を持つ）がある」という結論になると思います。

今回も「私の考え方」を全面に押し出した内容（文章）ですが、みなさんはどう考えますか？

何かの参考になれば幸いです。

	夢を実現へ

掲載日：2008.8.25　記事No.19

みなさんこんにちは。㈱キョウエイの山本靖也です。

例えば４０歳くらいの男性の方が、突然野球を始めて、かなり好きになって
「今からプロ選手を目指そうと思う！意見を聞かせてほしい。」と問われたら、
あなたならどう答えますか？

今までの私のなら迷わずに、
「年齢的に難しい道になるから、止めておいた方が良いのでは。」
と答えていたと思います。これはこれで、「間違いでは無い」と思います。
自分では相手のことを想い、現実的な意見を言ったつもりです。

しかし最近、このアドバイスでは「正解でも無い」ことに気がつきました。
最終的には本人が決めることなので、自分のアドバイスに責任を持つ必要も無いと思います。

結論は「それぞれの生き方」であり、「それぞれの選択」という訳です。

最近好意にさせて頂いている知人に、まさに「夢追人」と呼ぶに相応しい方がおられます。
彼は私に行動で示しています。「無茶は承知。しかし自分が選択した道を行く。」という
スタンスです。

この彼の姿勢が、なぜか私に不安や不信を与えることなく、実に清々しく感じます。
そしてついつい応援したくなってしまうのです。

「決めた道へ突き進む」ということは、多くのリスクもありますが、羨ましい限りです。

私自身、最近、色々なことがあり「14年後の姿」を夢見ることにしました。
今はつらくても、前向きに考えて「夢追人」になりたいと思います。

そのためにも、日常の一歩一歩を大切にしたいと思います。

	北京オリンピック

掲載日：2008.8.18　記事No.18

皆さん、こんにちは。
株式会社キョウエイの安達です。

お盆休みはオリンピック観戦をされていた方も多いかと思います。
何を隠そう、私もその中の一人ですが…。
そんな北京オリンピックもいよいよ終盤戦に突入しました。

基本、ミーハーな私はどうしてもメダルを取った選手に目が
行きがちですが、四年に一度しかないオリンピックという場に
立つために努力してきた選手は、誰もが輝いて目に映ります。

嬉し涙も、悔し涙も、本当に美しい、と同時に
何となく毎日を過ごしている自分を恥ずかしく思いました。

人生、このままでいいの？
もっと毎日を一生懸命に生きれるのでは？
まだまだやるべき事はたくさんあるのでは？

人生はやったか、やらなかったかだけ。
このまま何もしなければいつまで経っても何も変わりません。
人生を動かすもの、それはただ一つ！行動すること。

今はまだ手探り状態ですが、今回のオリンピックを通じて
自分自身の生き方を変えたいと思っているところです。

選手の皆さんは「応援してくれてありがとう。」と言いますが、
「こちらこそ、ありがとう。」と言いたい。

選手の皆さん、最後まで自分の実力を信じて頑張ってください。

そして、感動をありがとう！

	「分かる」と「出来る」

掲載日：2008.7.16　記事No.17

はじめまして。
キョウエイの中村です。

私は、以前仕事で悩んだ時に当時の上司から
このような話を聞きましたので、ここで紹介します。

皆さんは、このような経験ないでしょうか。
　「分かっているけど、出来ない」
誰もが１度はあると思います。

これは、
　分かる・・・目的を理解
　出来る・・・プロセスを理解
と、理解の範囲が違うからだそうです。

目的とは最終的なゴールで、答えは１つです。
しかし、プロセスは人それぞれ考え方が違いますから、答えはいくつもあります。
目的が達成出来るのであれば、それがプロセスの答えです。

目的を達成するためのプロセスに至るまでに、
また別のプロセスが必要になる。
ここで、ゴールまでの計画をしっかりと立てないから
「分かっているけど、出来ない」
に繋がる。

人に就いた時は、自分なりのプロセスを
人が就いた時は、ブレない目的と複数のプロセスを
持ちなさいと教わりました。

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